ABOUT / TOKYO / CURRENTLY OPERATING
still operable
stilloperableは、個人の活動と複数のプロジェクト、 商品、文章、仕事、外部サービスを接続して使うための場所です。
PROJECT / GlassRoom
LOCATION / TOKYO
ACCESS / WEB + PHYSICAL
stilloperableは、私が書くこと、作ること、売ること、 人を募集すること、仕事を受けること、その過程を記録することを、 別々の活動として終わらせず接続していくための場所です。 JOURNALには文章と記録があり、GlassRoomというプロジェクトが動き、 SHOPからは制作物を販売する。 BOOTHやpixivFACTORYのような外部サービスも使う。 SNSにも道路を伸ばす。 街で渡すQRコードから入ってくる人もいる。 Webの内側だけで閉じた名前ではなく、 現実で起きたことが戻ってきて蓄積される場所として運用しています。
ここで集めたいのは人そのものではありません。 人が何かをするときに必要になる設備です。 公開する場所、商品を売る経路、問い合わせを受ける窓口、 参加条件を読める場所、制作物を残す場所、 写真や文章を記録する場所、権利や費用を確認する場所。 一つの活動のために作った設備を、 次の活動でも使える状態へ少しずつ変えていきます。
GlassRoomはstilloperableの別名ではありません。 GlassRoomはGlassRoomとして音楽、写真、ライブ、時間、 複数の声と役割を持つ。 SHOPもJOURNALも同じものにはしない。 それぞれの目的を保ったまま、 必要なところで共通の設備を使う。 stilloperableは、それらを同じ色に塗るための名前ではなく、 別々の活動を横断して使える機能を置くための名前です。
内部ではCITYとして考えています。 ただし、利用する人に都市設定を覚えてもらうつもりはありません。 読みたいなら読む。買いたいなら買う。応募したいなら条件を確認する。 仕事を頼みたいなら依頼する。 表側の操作単位はTASK。 裏側で、それぞれがどう接続されるかを設計します。
READ
記事、記録、観察、実験。 検索から入る人も、何度も戻る人も、 ここだけ読んで帰る人も受け入れる。
MAKE
GlassRoomを含む個別の活動。 プロジェクトにはそれぞれの名前、 時間、目的、責任範囲を持たせる。
SELL
制作物を販売する。 製造、決済、配送まで無理に抱え込まず、 必要な外部設備へ接続する。
WORK
文章、調査、編集、企画、 ディレクション、Webやプロジェクトの設計。 stilloperable本人への仕事も、 他の活動と切断せず扱う。
KEEP
終わった企画、売り切れた商品、 途中で変わった判断も消して終わりにしない。 次に使える記録として残す。
ひとつの場所へ集めるより、 別々の場所を使えるようにする。
CHANCE
CONDITIONS
東京で移動するとき、目的地は先に決められる。 検索すれば経路が出る。 レビューを読めば店を選べる。 時間を指定して予約もできる。 それでも実際の街では、乗り換えた駅で予定になかったものを見ることがある。 一本違う道を歩くことがある。 前に閉まっていた店が今日は開いている。 誰かが貼った紙を見る。 目的とは関係のなかったものが、 後になって次の目的になることがある。
Webは目的地までの距離を短くすることに非常に優れている。 検索から答えへ、広告から商品へ、 投稿から応募フォームへ。 stilloperableでも必要な情報まで遠回りさせるつもりはありません。 ただ、その最短経路しか残さなければ、 最初から検索できたものにしか出会えなくなる。
そこで、目的のある道と、 目的から少し外れられる場所を同時に置きます。 JOURNALの隣にPROJECTがあり、 SHOPの向こうに外部の工場があり、 QRコードからWebへ戻れる。 一度読んだ場所へ戻ると別の入口が見える。 長く滞在した人には、その場で必要だった情報とは別の道が現れる。 偶然そのものを指示することはできない。 しかし、偶然が起きる前に経路を全部刈り取らないことはできます。
CURRENT
INFRA
ここに並んでいるのは「サービス一覧」ではなく、 現在すでに使っている場所と接続先です。 同じ会社の中へ移すことより、 それぞれの設備をどう使い分けるかを重視しています。
JOURNAL
文章、記録、観察。 stilloperableの考え方だけでなく、 実際に動いたものとその途中を置く場所。
↗GlassRoom
東京で動くアイドルプロジェクト。 音楽、写真、ライブ、商品、時間を 一つの活動として扱う。
↗SHOP
stilloperable側で制作物を見せ、 BOOTHやpixivFACTORYなどの 外部設備へ接続する。
↗WORK
文章、調査、編集、企画、 ディレクション、 Web・プロジェクト設計の依頼窓口。
QR / CARD
街で渡したカードからWebへ入る。 検索でもSNSでもない入口を持つ。
SNS / BOOTH
外部サービスを別世界として切り離さず、 発信、販売、製造など用途ごとの接続先として扱う。
GlassRoom
GlassRoomは、stilloperableが実際の人、時間、制作、 費用、写真、ライブ、商品、募集を扱う場所です。 文章だけでは検証できないことが、 プロジェクトを動かすと一度に出てきます。 誰が何を決めるのか。 何を公開するのか。 どこまで費用を持つのか。 撮影したものをどう使うのか。 参加する前に何を確認できるのか。 その一つずつがstilloperable側の設備にも戻ってきます。
応募を増やすために情報を減らすのではなく、 判断するための情報を先に置く。 未成年者が関わる場合は保護者への説明を含め、 活動内容、費用、報酬、写真・映像、 契約、参加しない選択まで確認できる状態を作る。 Entryはその後にある。 募集も、stilloperableでは運営設備の一部として扱います。
stilloperableを一つの事業カテゴリへ押し込むつもりはありません。 JOURNALを読みに来た人が商品を買わなくてもいいし、 SHOPから来た人がGlassRoomへ応募する必要もない。 一つの場所へ来た人全員を同じ行動へ送るより、 目的の違う人が同じ活動圏を別々に使えることを優先します。
だからページ同士の接続にも強弱を付けます。 何にでもリンクを付ければ回遊が生まれるわけではない。 明確に次へ進む道もあれば、 記事を読んで終わる場所もある。 何度か戻った人だけが見つける道も作れる。 すべてを同じ太さの道路にしない。
外部サービスも積極的に使います。 販売のためだけに決済システムを作らない。 商品のためだけに工場を持たない。 発信のためだけに独自SNSを作らない。 その代わり、stilloperable側には何をどこへ接続したか、 何を自分で管理し、何を相手側へ任せるかを残します。
人が関わる部分では、使いやすさだけではなく、 判断できることを設備として扱います。 個人情報、権利、費用、契約、 写真や映像の利用、活動を離れる場合の扱い。 こうした内容はプロジェクトの雰囲気に溶かさず、 必要な人が確認できる場所へ置きます。
stilloperable自体も制作対象です。 Webサイトは文章や商品を格納するだけの棚ではありません。 URL、分類、検索からの入口、外部への出口、 QRコード、商品ページ、募集ページ、 過去の記録まで含めて、 どう使われるかを編集します。
そして、静かな状態を残します。 いつでも通知が鳴り、常に新着があり、 全部の場所から購入や応募を要求する街にはしない。 読むだけの場所があり、 何も起きていない時間があり、 その間にも次の活動へ移れる設備だけは使える。 stilloperableという名前には、 その状態も含まれています。
読まれた時点で
終わらない。
stilloperableに置かれている文章は、 同じテーマを説明するために揃えているわけではありません。 GlassRoomを動かしている途中で必要になったこと、 商品を作ったことで見えたこと、 街を歩いて拾ったこと、 仕事や制作の途中で考えたこと、 その時点では用途のなかった記録も混ざっています。 記事ごとに目的も温度も違う。 それでも時間が経つと、別の記事、商品、企画、仕事と接続することがあります。 最初から一つの用途へ加工しきらず、 あとで別の使い方ができる状態で残しています。
検索から一つの記事だけ読んで帰ってもいいし、 何本か遡ってもいい。 GlassRoomから来た人がJOURNALへ移ることもある。 文章を読みに来た人がSHOPを見ることもある。 商品からstilloperableを知り、 その後で別のプロジェクトへ入ることもある。 どの順番で見るかを一つに決めていません。 必要な場所へ直接行ける道を持ちながら、 途中で別のものが目に入る余地も残します。
新しい活動を始めるたびに、 新しいサイトと新しい名前を増やすのではなく、 ここへ戻せるものは戻していく。 文章、プロジェクト、商品、仕事、募集、記録が増えるたびに、 以前ここに置いたものの意味も少し変わる。 数か月前の記事が、次の企画の資料になることもある。 売り切れた商品が、その時期に何を作っていたかを残すこともある。 読まれなくなった文章が、別の検索語から突然また見つかることもある。 ここに置く理由は、常に最新だからではありません。 まだ使えるからです。
効率だけを考えれば、 読者を一番短い距離で目的地へ送ればいい。 しかし、最初から探していたものだけにしか触れない場所では、 次に何を探すことになるのかまで先回りできません。 stilloperableでは、 読む、買う、応募する、依頼するという明確な行動と、 その途中で別のものを見る時間を同じ場所に置きます。 用事が済んだあとに残る数分も、 何も決めずに開いたページも、 次の活動へつながる可能性を持った時間として扱います。
ここは記事を消費して通過する場所ではなく、 前に置いたものが後から別の用途を持てる場所として使っています。
































