アイドルの募集には募集が終わってから考えることが多い。メンバーを集める。プロデューサーを決める。活動方針を作る。最初の現場を探す。誰が何を担当するかを決める。募集ページを読んだ時点では、活動開始までの距離が見えないこともある。
ToBeAliveはそこまでの準備を通過している。
プロデューサーがいる。すでに活動へ参加するアイドルがいる。複数人がプロジェクトに関わっている。新しいメンバーが加わればその人を含めた体制で活動を始められる状態にある。
今足りていないのは企画そのものではなく人。
北関東を拠点に活動する新規アイドル「ToBeAlive」は20歳以上の女性メンバーを募集している。歌やダンスの経験は問わない。未経験から応募できる。つくば、水戸周辺からアイドル活動を始めたい人も対象になる。
名前には「生きている」というかなり直接的な言葉が入っている。
誰かの生きる理由になれるような全力アイドル。
これがToBeAliveの現在の方向。
アイドルを始める理由まで最初から完成している必要はないと思う。ライブに出たい。歌ってみたい。衣装を着たい。今の仕事とは別の活動を持ちたい。自分の名前で何か残したい。SNSだけで活動してきたから、ステージにも出てみたい。理由は活動を始めたあとに増えることもある。
重要なのは応募したあと何年も準備期間だけが続く企画ではないこと。
メンバーが揃えば動ける。
この差はかなり大きい。
アイドル活動には本人だけでは成立しない部分が多い。ステージには曲がいる。告知がいる。撮影がいる。出演先がいる。誰かと活動するならその相手も必要になる。1人目から全部を作る企画では募集後に準備期間が長くなることもある。
ToBeAliveにはすでに人がいる。
最初の参加者になるわけではない。
すでにいるメンバーと会うことができる。プロデューサーと話せる。複数人が関わる場所へ新しい1人として入る。
ここには「始められる」というかなり具体的な価値がある。
アイドルになりたい人が検索すると「未経験歓迎」「新規メンバー募集」「スタートメンバー募集」という言葉を大量に見る。その言葉だけでは実際にいつ動き出すのかまでは分からない。
募集人数に達するまで動かない。
運営体制がまだ決まっていない。
曲がない。
活動場所が決まっていない。
募集自体が企画の最初の工程になっている。
同じ「新規アイドル募集」でも開始地点はかなり違う。
ToBeAliveは募集そのものを企画のスタート地点にはしていない。
すでにプロジェクトがあり、人がいて、その続きへ新しいメンバーを迎える。
だから「アイドルになってみたい」と思ったあと実際に活動へ入るまでの距離を短くできる可能性がある。
もちろん応募した瞬間に活動が確定するという意味ではない。実際に話し、活動条件を確認し、お互いに一緒に進めるかを見る必要がある。
その確認を終えた先に動き出せる場所がある。
ここはかなり重要だと思う。
アイドル活動を考えている人の時間も進んでいる。
半年後に始めたい人もいる。
今から準備したい人もいる。
できるだけ早くステージへ向かいたい人もいる。
ToBeAliveが向いているのは最後の感覚に近い人かもしれない。
「いつかアイドルになれたらいい」より実際に活動できる場所を探している。
「まだ何も決まっていない企画に参加する」よりすでに人がいるところへ入りたい。
「経験を積んでから応募する」より未経験のまま現場へ近づきたい。
そういう人には確認する価値がある。
歌やダンスを経験していないことも応募前に解決しておく課題にはしていない。
アイドル活動を始めてから身につくことはかなり多い。
人前に立つ感覚。
マイクを持ったときの声。
写真を撮られるときの身体。
SNSで名前を持つ感覚。
ライブ前の緊張。
自分を見に来る人がいる状態。
こうしたものは事前練習だけでは全部作れない。
活動によって作られる部分がある。
だから経験の有無だけで入口を狭くしない。
20歳以上。
女性。
北関東で活動できる。
歌・ダンス経験不問。
現在の募集条件はかなりシンプルだ。
つくば、水戸周辺でアイドルオーディションや新規アイドルメンバー募集を探している人にとって、ToBeAliveは「応募してから企画が始まる場所」よりもう少し先へ進んでいる。
人が揃えば始められる。
その状態で待っている。
応募理由を立派に作る必要もない。
少し気になる。
活動してみたい。
ステージに立ってみたい。
今いる場所とは違う場所を1つ増やしたい。
その程度から話を始めればいいと思う。
ToBeAliveは現在、新しいメンバーを募集しています。
対象は20歳以上の女性。
歌・ダンス経験不問。
未経験歓迎。
北関東、つくば・水戸周辺を中心に活動予定。
応募・質問はDMから受け付けています。
すでにいる人たちの続きへ次の1人が入る。
ToBeAliveはその1人を待っています。

























